評価額がない土地では登録免許税が必要ない?

相続登記を進める上で登録免許税の計算のために土地の評価証明を
取得することがあります。
その際に、土地の価格が表記されていないことがあります。

どういった土地が未評価かといいますと代表的なものは公衆用道路です。
不特定多数の人が通行している土地は、公共性が高いので固定資産税は
非課税となるのです。
では、未評価なので登録免許税はかからないのかというと答えはNOです。
評価証明書や課税明細書では非課税とあっても、それは、市区町村に納める
税金のことであり、登録免許税は法務局に納める国税だからなのです。

では、固定資産税が未評価の土地の価格はどのように計算をするのでしょうか?
それは、対象の非課税物件の近くにある宅地として評価されている土地
(近傍宅地といいます)の価格をもとに計算をします。
通常の相続の登録免許税は評価額に100分の4を乗じて算出
しますが、非課税の土地の登録免許税は100分の30を乗じて算出します。

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